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明治大学柔道部 今年で113年目になります
Meiji University Judo Club is in its 113th year




監督挨拶とスタッフ紹介GREETING MESSAGES


猿渡 琢海 監督

【猿渡監督 あいさつ】

 2017年で、監督を仰せつかって6年目になります。この間、全国のOB諸兄をはじめ明大柔道部を応援してくださる皆様の温かいご支援のお陰で、無事に活動を続けることが出来ております。本当にありがたく、心より感謝申し上げます。
 この春に卒業する4年生は、私が監督として初めて各高校や大会を回りスカウトさせてもらった選手達です。前監督から引き継いだ学生たちにも精いっぱいの愛情を注ぎましたが、自分の手で一から育てた生徒達を無事に社会人として送り出せることは、私にとっては試合に勝つ喜びよりも大きな喜びかも知れません。
 とは言え、明治に入学する学生の目指すところは、あくまで日本一であり、そして将来のオリンピック金メダルだと思います。そのための鍛錬と修行に取り組める環境整備と指導を心がけて、本年も監督業をしっかり務めたいと思っております。
 また、全国で応援して下さる皆様への恩返しと喜びを共有するためにも、明大柔道部の団体日本一奪還を目指して、学生共々精進する所存でございます。

 さて、これまで私は、明大学生・明大コーチ兼実業団選手・明大助監督と長い間明治の柔道場で学生と共に稽古に励み、助監督時代は、目黒の合宿所に住み込んで学生と寝食を共にしながら指導に取り組み、明治一筋でやってきました。こうした中、学生時代は2名の監督にご指導をいただき、コーチから助監督時代においては3名の監督を体験させてもらい、歴代5名の監督と歩んできたことで明大柔道部そのものを身体で吸収することができ、この間色々な勉強が出来たと思っております。この経験が現在監督を務める上での支えとなっていることは言うまでも無く、これまで様々な修行を積ませてもらった明大柔道部並びに明柔会(OB会)に感謝申し上げます。
 明大柔道部の伝統的な指導法は、柔道においては「目先の学生大会に勝つことだけでなく、五輪、世界選手権等の国際舞台を目指して、個人の力を強化することに主眼を置いている育成」だと思います。また、畳を離れたところでは「人づくり」も伝統です。当たり前の挨拶、話しかけられた時の応対や清潔感ある服装等、柔道の根幹たる礼節をわきまえた学生アスリートとしての心構えを伝えながら、それぞれが「考えて行動できる選手」に成れるような指導を行っております。
 私生活においては、目黒区にある明大柔道部合宿所にコーチが寮監として住み込み、食事は専属的な寮父が栄養管理を行っております。私も監督就任を期に、合宿所近くに引っ越し、朝のトレーニングから道場の練習まで学生達を管理しているところです。そんな環境の中で過ごす4年間が社会に出て活躍するための準備期間となっており、就職難の近年においても評価を得た明大柔道部の学生(レギュラーに限らない)が、大手の製薬会社や証券会社、マスコミなどに入社していることに繋がっているものと思われます。当たり前のことがきちんと出来る。学業と柔道を両立させることが、選手としても、柔道着を脱いでからも、個々の成長につながっていると確信しております。

 明大柔道部につきましては、全日本学生団体優勝大会(無差別7人制)が16度目の優勝を飾った2001年、全日本学生体重別団体優勝大会(7人制)は2度目の優勝となった2008年を最後に、それぞれ栄冠から遠ざかっております。この間、個人タイトルを手にした学生はおりますが、何よりも「団体日本一」この王座奪還を果たすために、今後はこれまでの考え方に加え、ルール改正を踏まえた上で試合に勝つ為の戦略的な指導も取り入れていきたいと考えているところです。

 近年、国際柔道連盟(IJF)によるオリンピックごとの大幅なルール改正が定着しておりますが、2017年からは、「技あり」を2本取った場合の「合わせて一本」が無くなり、技ありは何回取ってもポイントが増えるだけのこれまでの有効と同じような位置づけとされ、有効は廃止になります。
 また、試合時間も男子は4分に短縮され、指導1・2回までは勝敗を決する判断にならず延長戦に入り、反則負けは指導3回となります。恐らく、このルールが2020年東京五輪まで適用されるのではないかと思われます。
 このようなルール変更の影響もあり、日本柔道そのものが変化していく中で、学生が出場する大会もこれに対応していかなければなりません。幸い、明大柔道部OBには審判員や普段道場の稽古に来てくれる現役OB(コーチ)が大勢いますので、明柔ファミリーの力も借りながら、学生達には新しいルールを良く理解させた上で、明大柔道部伝統の正当な柔道を継承し、世界の舞台で活躍出来る力を付けさせたいと考えております。

 最後になりますが、首都圏にお住まいの明大柔道部OBの皆様、明治大学関係者の方々並びにご父兄、その他明大柔道部に興味をお持ちの方々、是非、駿河台の明大道場で学生たちを励ましてやって頂きたいと思っております。皆様の温かい声援が何よりの力になり、彼らに「明大魂」を植え付けてくれるエネルギーになると思います。もちろん、地方にお住まいの皆様も、上京の機会がある場合には道場に足を運んで頂けたら幸いです。
 私自身、監督として何とか伝統を守りながら明大柔道部を率いることが出来ておりますが、明柔会の支援をはじめ、兄貴分的な先輩方のバックアップがあって、何とかやってこられました。
 今後とも、皆様からのご指導ご鞭撻を賜りたくお願いし、私の挨拶とさせていただきます。


中M 真吾 助監督 (元京葉ガス柔道部監督) 平成13年卒(商学部商学科)

【助監督 挨拶】

 全国の明大柔道部OBの皆様をはじめ、日頃より温かいご声援をいただいている皆様に感謝申し上げます。
 2016年8月より助監督として、猿渡監督とともに団体日本一、世界で活躍できる選手の育成に日々励んでおります。
 明大柔道部は、一人ひとりが目標・計画を立て、「何が不足し、何が必要か」を自ら考え、行動できる選手を目指しております。また柔道だけではなく、学業を通じて知識を養い、社会人として基盤となる人間形成にも重きを置いております。
 本年も全日本学生団体優勝大会、全日本学生体重別団体優勝大会が開催されますが、団体日本一という最高の結果を残し、皆さまへの恩返しができるよう精進してまいりますので、今後とも変わらぬご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。


吉井 健 助監督 (パーク24) 平成23年卒(法学部法律学科)


コーチ陣

金子泰夫(昭和57年卒)
千葉宏之(昭和59年卒)
園田隆二(平成8年卒)
海老沼 匡(パーク24) 平成23年卒(商学部)
上川 大樹(京葉ガス) 平成23年卒(経営学部)
六郷 雄平(了徳寺学園) 平成26年卒(政治経済学部)
上田 轄麻(新日鐵住金) 平成28年卒(政治経済学部)